ドライヤーは髪に悪いと言われますが、洗髪後、髪を濡れた状態で放置しておいても、身体が冷え、血行が悪くなってしまいます。

また、濡れた髪はキューティクルが剥がれやすくなっています。もしその状態で眠ってしまったりすると、枕あるいは髪同士の摩擦でキューティクルが剥げ落ち、髪を傷める原因となります。

ドライヤーが髪や頭皮にダメージを与えることは事実ですが、自然乾燥のリスクを考えると、洗髪後はドライヤーを使用して乾燥させたほうが良いでしょう。


ドライヤーの正しい使い方

髪や頭皮へのダメージを少しでも軽減させるため、ドライヤーは上手に、正しく利用する必要があります。

1.タオルドライ

まず、髪をタオルではさんで叩くようにして水分を吸い取ります。
ドライヤーを当てる時間を短縮し、ダメージを軽減するためです。

2.低温、中距離で髪を乾かす

ドライヤーを当てるときの注意点は、温度設定とドライヤーと髪の間の距離です。
頭皮や髪を傷めないためにも、温度は低めに設定し、温風の強さもゆるやかにします。
また、ドライヤーの温風口の温度はかなり高くなっているので、髪とドライヤーの距離は最低でも15cmくらいは離すよう心がけます。

3.こまめに動かしながら、まんべんなく乾かす

同じ場所に集中して温風を当てると、頭皮や髪にダメージを与えてしまいます。
ドライヤーは、こまめに動かすようにし、髪全体をまんべんなく乾かしていきます。
また、髪だけを乾かすのではなく、頭皮を乾かすために髪の根元から当てていくようにします。

4.乾かしすぎに注意

頭皮や髪は乾燥しすぎると傷みやすいので、完全に乾かすのではなく、8割程度乾燥したら、ドライヤーの使用を止めます。

髪の毛が短く、タオルドライだけである程度乾いてしまう場合は、必ずしもドライヤーを使う必要はありません。

ドライヤーはあくまで、タオルドライだけでは十分に乾かないときに使用するアイテムであることを認識しておきましょう。