食生活を見直す

偏った食生活を送っていると、髪の状態も悪くなり、抜け毛や薄毛になりやすくなります。

体のためにも髪のためにも、バランスの取れた食事を摂ることは大切です。

健康な髪のために必要な栄養素は、タンパク質、亜鉛、ビタミン類、コラーゲン、ヨードです。

昔から髪に良いと言われているわかめ、昆布、ひじきはヨードを豊富に含んでいます。

亜鉛も髪には必須の栄養素で、不足すると抜け毛になりやすくなります。亜鉛を多く含む食品は、鰯や鯖などの青魚、貝類、レバー、うなぎなどです。

ただし、亜鉛は調理すると栄養素が壊れやすくなるので、不足しがちです。不足分はサプリメントなどで摂取するのもよいでしょう。


睡眠時間を十分に取る

髪の毛母細胞の分裂は夜9時頃に最も活発になり、夜10時から午前2時にかけての時間帯に髪の毛が成長すると言われています。

そのため、この時間帯は睡眠時間に当て、身体をリラックスさせるようにしましょう。

夜更かしや睡眠不足は、毛母細胞の分裂を低下させ、頭皮への血流も悪くなります。そのため、抜け毛が増え、髪のツヤがなくなります。

また、睡眠時間同様に、睡眠の質も大切です。
午後から夕方にかけて軽い運動を行ったり、就寝2,3時間前にぬるめのお湯につかるなどして、熟睡できるように工夫するとよいでしょう。


禁煙を心がける

喫煙も抜け毛の原因となります。

喫煙すると、二酸化炭素、タールやニコチンなどと共に微量の一酸化炭素を体内に吸い込みます。

体内に取り込まれた一酸化炭素は、血液中のヘモグロビンとくっ付きやすく、離れにくい性質があります。 体内で一酸化炭素がヘモグロビンにくっ付いてしまうと、毛細血管の壁に傷ができます。

毛細血管に傷が付くと、毛細血管が硬くなり、血液が血管の中を流れにくくなってしまいます。 血液の流れが悪くなると、当然、髪にも十分な血液が流れなくなります。

髪の毛に血液が行き渡らなくなると、自然に髪が抜けるようになります。つまり、喫煙は抜け毛の原因になるということです。